活動報告

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考える会の活動と関連情報のページです。

【報告】 Geo ValueVol.342017828日発行)の紹介記事 New 

「考える会」の紹介記事が、ECO SEED(名古屋 悟代表)の土地環境電子情報「Geo ValueVol.342017828日発行)に掲載されました。「記者目線」のページで、本会の地質地盤情報の活用と法整備に関する活動が詳細に紹介されています。平成29731日、名古屋氏からインタビューを受けたものです。

GeoValue」は購読契約が必要ですが、見本希望により購読可能です。ECO SEEDHPは次の通りです。

https://ecoseedplan-japan.themedia.jp/

 

【報告】平成29年度九州地盤情報システム協議会での招待講演 New

731日(月)、「考える会」の大井昌弘幹事が、平成29年度九州地盤情報システム協議会(地盤工学会九州支部)において、「地質地盤情報の共有について」と題して招待講演を行いました。「考える会」が取り組んでいる地質地盤情報の共有化とそれを推進するための法整備について報告しました。

質疑応答では以下のような意見が出されました。

1.民間データを活用するためには、法整備が必要である。
2.民間データは、建築確認申請の際に防災研究などに使用可能かどうか、確認欄を設けるだけでも、民間データの公開につながる。
3.都市部以外の地域の地震防災を考えると、農林水産省のデータの活用も重要である。
4.地盤情報が共有されると広域で地下を評価でき、必要な対策などの検討が可能となる。

 

【報告】 法制度に関するレクチャー New

平成29731日、季報「情報公開・個人情報保護」第65号(平成296月)に掲載された「地質地盤情報の共有化と公開」を題材として、宇賀克也先生(東京大学大学院法学政治学研究科教授)から、地質地盤情報にかかる法制度についてレクチャーを受けました。掲載誌に興味のある方は以下のURLをご覧ください。

http://www.iam.or.jp/quarterly/dp065.html

 

【報告】 10回幹事会開催 New

平成29731日の10回幹事会において、国土交通省「地下空間の利活用に関する安全技術の確立に関する小委員会(大西有三委員長)」の答申を見据えて、今後の活動方針を検討しました。

 

【報告】 ECO SEEDの取材 New

平成29731日、エコビジネスライター・名古屋 悟氏(ECO SEED代表)のインタビューを受けました。名古屋氏は土地環境専門電子媒体「Geo Value」を配信しています。

 

【報告】 安田 進先生との懇談 New

平成29731日、安田 進先生(東京電機大学副学長)に「考える会」の活動状況を報告し、地盤データベース作成やモデル構築に関して意見交換を行いました。

 

【報告】 国土交通省小委員会

国土交通省の第4回「地下空間の利活用に関する安全技術の確立に関する小委員会(大西有三委員長)」が、平成2974日(火)、中央合同庁舎4号館で開催されました。「考える会」の5名(栗本、平野、桑原、大塚、大井)が傍聴しました。

今回が最終の委員会で、答申(案)「地下空間の利活用に関する安全技術の確立について」に関して、まとめの議論が行われました。

ここでは、「考える会」が進めている法整備に関する発言をいくつか紹介します。

   2007年、国交省が「地盤情報の高度な利活用に向けて 提言 ~集積と提供のあり方~」を公開したが、その後の10年間に、横浜の杭の問題、福岡の陥没、などがあった。法整備がなくても地域における努力でできたこともあるが、法律があるともっと進んだはずである。論点は整理されているので、法制度は一刻も早く検討すべきである。

   官民データを共有化するためには共通のルールが必要であり、そのためには法律が必要で、法制度は早急に検討すべきである。地質地盤情報は共有の財産と考える。

   民間工事については、地盤調査を実施した依頼者の同意を得た上で情報を得ることが重要で、調査したコストがかかっているので、依頼者のインセンティブを考えるべきである。個人情報の取り扱いは重要で、慎重に取り組むべきである。

(「考える会」傍聴メモに基づいて編集)

 

【報告】日本学術会議公開シンポジウム

平成29427日、日本学術会議講堂において、公開シンポジウム「地質地盤情報の共有化を目指して-安全安心で豊かな社会の構築に向けて-」が開催されました。

本シンポジウムの趣旨である「地質地盤情報の共有化」および現状の不都合改善・情報共有化推進に供する「法整備」について、基調講演およびパネルディスカッションにおいて有意義な議論が行われました。その結果、地質地盤情報の重要性とその共有化の理解が進み、法整備についてもその推進に積極的な意見が出されました。主な議論のポイントは以下の通りです。

・地質地盤条件に起因する災害が多く発生していることから、地質地盤情報の共有化が必須である。

・既存の土地基本法を見ると、地質地盤情報も土地に関する公共性の高い情報であり、提供する義務があると解釈できる。

・地質地盤情報は、その公開により地価が下がるなどの個人の不利益があったとしても、地震や集中豪雨の際、国民の生命、身体の安全にかかわる公益上の情報であると考える。

民間の場合は著作権・財産権が発生するので、公共の福祉のため法律上の義務付けを行うには、情報提供者のメリット、インセンティブが必要になる。

・昨年制定された「官民情報活用基本法」において情報を使った公共サービスの向上とビジネス展開が謳われているので、それに合わせて地質地盤情報の2次利用を進める必要がある。

・地質地盤情報の共有化および法整備に関する活動は政治的、社会的に賛同を得ることが必要であり、今後とも協力して活動を進めることが重要である。

栗本の基調講演資料がダウンロードできます。

 

平成29414日、国交省小委員会開催

平成29414日、国土交通省の2回「地下空間の利活用に関する安全技術の確立に関する小委員会」が開催されました。

http://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo08_hh_000412.html

議事概要や配布資料が公開されましたら、改めて案内いたします。

 

【開催案内】日本学術会議公開シンポジウム

平成29427日(木)午後、日本学術会議公開シンポジウム「地質地盤情報の共有化を目指して-安全安心で豊かな社会の構築に向けて-」が日本学術会議講堂において開催されます。「考える会」が「地質地盤情報の共有化」と題して基調講演を行います。

http://www.scj.go.jp/ja/event/index.html

 

平成29323日(木)第7回幹事会

7回幹事会を開催し、これまでの活動を総括し、来年度の活動方針について議論しました。

 

平成29227日(月) 小委員会の議事概要と配布資料

国交省第1回「地下空間の利活用に関する安全技術の確立に関する小委員会」(平成2926日開催)の議事概要と配布資料が国交省ホームページに掲載されました。

http://www.mlit.go.jp/policy/shingikai/s201_chikakuukan01.html

 

平成2926日(月) 国交省小委員会の傍聴報告

平成2926日、国土交通省の1回「地下空間の利活用に関する安全技術の確立に関する小委員会」が開催されました。「考える会」の平野副代表と大井幹事が会議を傍聴しました。

平成28122日の本ホームページにおいて、「この小委員会については、公共・民間問わず、必要な地質地盤データを収集・共有・活用することなどによる地下工事の安全技術の確立が挙げられており、今後の動向が注目されます。」と報告しました。

小委員会では、最近の地下空間に関する話題を題材として論点整理が行われ、検討対象が官民データであることを踏まえ、地盤情報の公開、そのための法整備の必要性、設計・施工の信頼性の向上、維持管理の技術など、広範な観点から意見が出されました。次回の開催予定は34月です。

小委員会案内URLhttp://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo08_hh_000386.html

 

平成29123日(水) 意見交換

政策研究大学院大学の家田 仁先生を訪問し、法整備活動と今後の方向性についてアドバイスをいただきました。

 

平成29123日(水) 第6回幹事会

6回幹事会を開催し、法整備活動に関する状況、および利活用検討部会の課題と検討方針について議論を行いました。また、ホームページ充実の方策や会員拡大について話し合いました。

 

平成29110日(火) 防災講演会

愛媛大学防災情報研究センター主催による防災講演会「地震防災を目的とした地盤情報の利活用」が開催されました。本講演会では、熊本地震や鳥取地震など地震災害が続発している中、地震動による被害想定を行うためには、地盤データが必須であるという認識から、地盤データベースの構築とその活用事例に関する最新の知見が紹介されました。一般向けの講演会ですが、コンサルタントや建設の企業関係者など参加者は約20名でした。

本会の大井幹事は「地盤情報に関する最近の動向」と題して講演を行い、減災への地盤情報の活用の重要性と課題を挙げるとともに、昨年4月に立ち上がった「考える会」の活動を紹介しました。これに対して、参加者からは、法整備の必要性を訴えていくためには、賛同する個人会員を増やしていくことが必要などの意見がありました。地域地盤環境研究所の山本浩司氏、防災科学技術研究所の木村克己氏の講演では、正確な地震動予測のため、地盤情報に基づいた地盤モデル作成の必要性が訴えられました。

今回の愛媛大学の防災講演会のように、各地で地震や防災に関連する講演会が開催されていることは、社会において地質地盤情報に対する関心が高まってきていると思われます。コメントにありますように、今後さらに会員を増やす努力を行い、地質地盤情報の活用と法整備に関する活動を進めて参ります。

開催趣旨・案内 https://www.ehime-u.ac.jp/data_event/data_event-40356/

愛媛新聞記事 https://www.ehime-np.co.jp/article/news201701112035

 

平成28122日 国土交通省審議会

「考える会」の平野副代表および桑原幹事が、国土交通省の社会資本整備審議会・交通政策審議会の技術部会を傍聴しました。この会議では、平成29年度からの「新たな国土交通省技術基本計画」の策定に向けた審議がなされており、来年2月には技術部会におけるとりまとめが行われるようです。

また、平成281129日に国土交通大臣から出された諮問「地下空間の利活用に関する安全技術の確立について」を受けて同審議会が付託した技術部会には、小委員会が新たに設置され、地下空間の利活用に関する安全技術の確立について審議が行われるとのことです。

この小委員会の検討事項の一つに、公共・民間問わず、必要な地質地盤データを収集・共有・活用することなどによる地下工事の安全技術の確立が挙げられており、今後の動向が注目されます。

 

平成281130意見交換

福井照衆議院議員および岩井茂樹参議院議員の声掛けにより、中央省庁の地質地盤関連部署と第1回目の意見交換を行いました。
省庁からは地質地盤情報整備の現況についての説明があり、「考える会」からは地質地盤情報の活用と法整備の趣旨説明を行いました。
直ちに法整備に取りかかれる状況にはありませんが、「考える会」では引き続き、地質地盤情報の利活用および法制度の検討を行い、広く関係分野や社会に訴えていきたいと思います。ご支援、協働をよろしくお願い申し上げます。 

 

平成281130第5回幹事会

中央省庁の地質地盤関連部署との意見交換について議論を行いました。

 

平成281028日、1115日 国会議員訪問

1028日および1115日の両日にかけ、衆議院福井照国会事務所および参議院岩井茂樹国会事務所を栗本代表、平野副代表、桑原幹事、大井幹事が訪問し、「考える会」の趣旨と活動状況を説明しました。両議員には本会の趣旨と活動に関心を持っていただくことができました。
本会では、地質地盤情報の活用と法整備について、国会議員、関係省庁、自治体、学協会や諸団体、民間企業、そして有識者や世論に広く働きかけ、法整備に向けてベクトルを揃える状況を作ることを目指して活動しており、今回の国会議員訪問はこの活動の一環です。

 

平成281115日 第4回幹事会

衆議院福井照国会事務所および参議院岩井茂樹国会事務所の訪問について報告を行い、今後の活動について議論しました。

 

平成28910日 日本地質学会

日本地質学会第123年学術大会(東京・桜上水大会)のトピックセッション「T5-都市地盤の地質学」に参加しました。本セッションは、都市地盤の地質学研究の成果とそれらを活用した地盤工学,地震工学,水文学などの応用研究、さらには地質地盤情報整備の取り組みなどに関連する11の講演が行われました。本会幹事の北田(伊藤・三村・竹村と共著)は「大阪平野の表層地盤と地下水環境情報の融合」について、本会代表の栗本は「地質・地盤情報の法整備に向けた取り組み」について講演しました。本セッションでは、本会幹事の松浦・北田が世話人として企画に参画し、司会も担当しました。

 

平成28910日 第3回幹事会

3回幹事会を開催し、利活用検討部会および法制度検討部会のメンバーや課題について議論しました。今後、両検討部会での検討を開始し、活動は随時ホームページに掲載します。

 

平成28830日 日本学術会議

日本学術会議土木工学・建築学委員会インフラ健全化システム分科会(依田照彦委員長)に栗本が参考人として出席し、平野、大塚、松浦、佐脇、大井が傍聴しました。

この分科会は社会インフラとしての情報基盤の整備とその利活用に向けて、地表面、地下、地上の情報を総合的に管理・活用することを課題としていることから、地下に関する地盤情報の話題提供を要請されました。委員会では、「地盤情報に関する最新の動向」と題して、地質地盤情報の活用に関するこれまでの活動と法整備に向けた検討状況を述べ、質疑では日本学術会議提言発出(平成25年)の効果やその後の展開について議論が行われました。「考える会」は地下の地盤情報を対象として活動していますが、今回の分科会出席により地表面および地上の情報との関連が非常に重要であることを再認識しました。

 

平成28827日 第1回防災推進国民大会

平成28827日、28日、第1回防災推進国民大会が東京大学本郷キャンパスで開催されました。主催は第1回防災推進国民大会実行委員会(内閣府、防災推進協議会、防災推進国民会議)で、多種多様な団体学会や機関が防災に関するシンポジウムや展示を行うことにより、国民や地域の防災に関する認識を高めることが目標です。

27日午前、日本地質学会は地下の地質地盤情報が防災対策に必要不可欠であり、その情報をどのように整備・活用しているかを紹介するため、「都市の地下を知って安全な社会を!」を企画しました。「考える会」からは、栗本が「地質・地盤情報ってなんだろう?」、松浦が「日本の地下はどうなっているのだろう?」と題して講演を行いました。前者は私たちの住む大地の地下がどのような地質地盤からできているかを紹介し、その情報が防災や安全にとって重要であることを示しました。後者は日本の地質の特徴の紹介とそれを原因とする地盤災害の実例を示し、自分の足元(地下)を知ることが重要であると述べました。他には、野々垣進氏の「コンピュータで見る地面の下」、岩男弘毅氏の「空から地面を見てみよう-衛星からみた都市と地質災害-」の講演がありました。講演後、参加者から出された地質地盤情報の整備状況や使われ方、地盤災害の特徴と対策などに関する質問に講演者が回答しました。

 

平成28830日 記者取材

地質地盤情報の活動に関して、依田照彦先生(早稲田大学)、米田雅子先生(慶應義塾大学)と意見交換を行い、今後の方向性についてアドバイスをいただきまし た。また、米田先生のご紹介により、本会の活動に関して防災担当の新聞記者から取材を受け、地質地盤情報の重要性と社会貢献について説明を行いました。取材には産総研地質調査総合センター代表の佃 栄吉理事が同席されました。記事掲載時は改めてこのページで紹介します。(本会からの出席者:栗本、平野、大井、大塚、佐脇、松浦)

 

平成28720日 ホームページ公開

ホームページを公開しました。ホームページを通じて本会の活動をお伝えします。ご意見や質問などをお寄せください。 

 

平成2874日 第2回幹事会

2回幹事会(東京都千代田区)。活動方針および活動計画について議論し、ホームページ開設の準備を行いました。

 

平成28524日 地球惑星科学連合

地球惑星科学連合(幕張メッセ)はユニオンセッション「連合は環境・災害にどう向き合っていくのか?」を開催し、学会や研究機関がそれぞれの活動報告を行いました。栗本は「地質地盤情報と法整備」と題して、日本地質学会や本会の取り組みを中心に報告しました(日本地球惑星科学連合2016年大会,U-04-03

 

平成28523日 第1回幹事会

1回幹事会(東京都千代田区)。設立趣意と組織運営について議論しました。

 

平成2859日 会員募集

会員募集開始:学協会・研究機関等20機関に組織会員参画を文書で依頼しました。

 

平成28430日 設立

「法整備を考える会」を設立しました。

 

平成28311日 設立準備会

「法整備を考える会」設立準備会(東京都千代田区)。「地質地盤情報協議会」、「地質・地盤情報活用促進に関する法整備推進協議会」の活動を引き継ぎ、「地質地盤情報の活用と法整備を考える会」の設立について議論しました。