2024年11月23日(土)、日本土地環境学会定期大会が開催されます(東洋大学白山キャンパス)。
午後にはシンポジウム「土地環境と農地/農業の今日的課題」 が行われます。 URL : 研究発表会・シンポジウム
直前の案内で申し訳ありませんが、興味のある方はご参加ください。シンポジウムは一般公開ですが、事前申し込みが必要です。上記URLをご覧ください。
日本土地環境学会は、土地・不動産を環境的側面から捉えてその評価を検討し、土壌汚染などの自然科学分野に基づいた研究も行っています。「考える会」では、地質地盤情報が宅地、立地の安全性評価、土地評価、不動産についても有用な情報との認識から、これまで不動産と地質地盤情報に関する勉強会を開催してきました(本会HP「活動実績2018年度」を参照)。2020年の民法改正によって、不動産取引の際、土地の性状や地盤の特徴などについて契約当事者間の情報共有と合意が契約書に明記されることになりました。今後、土地・不動産を取り扱うにあたって地質地盤情報の重要性がますます高まることが予想されます。